
2012年2月号 381号 (2月20日発行)
特集●第4の革命 エネルギー・デモクラシー
4 対談:カール・A・フェヒナー、伊藤千尋
私たちは、ただ夢を追うだけの人間ではありません。
これは単なる夢ではなく、実現できるものです。
15 ストーリー
私はエネルギー自給を目標に掲げる。
太陽光、太陽熱、風力、水力、波力、地熱などに
転換することだ。自然から無料でエネルギーが得られる。
24 鎌仲ひとみ監督:3・11と『ミツバチの羽音と地球の回転』を語る
この映画を見れば、原発がなくてもやっていけるということが腑に落ちて、
民主主義的なステップを踏んで脱原発に向かうだろうと
事故が起きる前には思っていました。まだ時間があると……。
32 キム・ギドク監督:『アリラン』を語る
3年間、映画を撮れなかった自分自身の内面を吐露したドキュメンタリー。
苦しみを経ることで人生という器が満たされていく。
40 イ・チャンドン監督:『ポエトリー アグネスの詩』を語る
目に見えない隠された苦しみを見つめてこそ、
ほんとうの美しさと出会える。
45 タル・ベーラ監督:『ニーチェの馬』を語る
自分が監督するのはこの作品が最後。
今の映画界にはないイマジネーションをもった作家たちを、
今後はプロデューサーや教える側になって助けていきたい。
50 チェン・カイコー監督:『運命の子』を語る
中国の伝統的な文化の良い部分は忍耐の力だと思います。
それを、主人公を通して表現したかったのです。
54 橋本勝:この映画が好き!『善き人』
ナチをささえた"善き人"たち
56 金城艶子:ダニエル・ブスタマンテ監督『瞳は静かに』に寄せて
軍事政権時代のアルゼンチンの庶民の暮らしの匂い、
空気まで感じられるほど丁寧に描かれています。
タイムスリップしてあのころに戻ったようでした。
64 平野共余子:ニューヨーク映画祭レポート
67 山下智史:東京国際映画祭レポート
70 2011年公開映画一覧
74 今月の映画
78 JOUNAL:川嶋博、内海知香子/NEWS FILE/EDITOR ROOM